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ワーブルトーンの自作方法


まずは JBL 2470 補完計画
って、ただ分解清掃しただけですけど。。。

その後 RADIAN DIAPHRAGM 補完計画 に・・・

初めて分解するのは勇気がいりますね(^_^)
でも、完全復活をはたしました
\(^o^)/バンザーイ、\(^-^)/バンザーイ、\(^o^)/バンザーイ
一度経験しておけば、ダイアフラム交換の時も役立ちますから。

と思っていたら、音量を上げたらやっぱりビビっていました(T.T)
実はちょっといじくったのですが・・・裏目に・・・・

結果、RADIANのダイアフラムに交換です(×_×)
下の方で〜す(^_^)

交換後の音は、オリジナルに比べて明らかに歪みが減り、
高域が伸びているのがよくわかります。
jazzなら2wayでいけます!

裏蓋の4本のねじを取り外すとこんな風にダイアフラムが取り付けられています。2420はアルミですが、2470はフェノールのダイアフラムです。振動板直径は44ミリです。普通に考えるとこの面は前面ですが、コンプレッションドライバーの場合は裏面になります。

ここでは既にネジは取り去ってあります。

磁気回路が強烈ですのでドライバーに指を添えていないとダイアフラムを傷つけてしまいますので特に注意します。

取り外したダイアフラムの裏側です。と言っても、本当はこちら側が前面になります。

ガムテープを小さく切って、注意しながらボイスコイルに付着しているほこりや鉄粉(なんでそんなモノが付着しているの??)を取り去ります。
内側や周辺もお掃除しておきます。

フェイズプラグです。アルテックと違い、タンジェリン型ではなく、同心円タイプです。ダイアフラムとフェイズプラグの間で圧縮された音が隙間から一気に放出されるのです。しかもその先は逆テーパーになっています。2インチ振動板>フェイズプラグ>逆テーパー>1インチ出口(スロート口径)となります。
しかし、こんな小さなもので定格500hz〜なんて、合理的にできていますね!

掃除機等でホコリを吸い出してから、ガムテープでミゾというミゾをすべて掃除します。
想像している以上にホコリや鉄粉がありましたね。

黒く見えるガイドピンは固定式ですので、ダイアフラムをRADIAN製のアルミタイプに交換するときも位置決めは楽です。でも、製造上の精度が悪いモノに当たると泣きをみます(^_^)

その後、慎重に組み付ければ終わりです。

結果、見事に復活いたしました\(^O^)/

ダイアフラムの
交換
ダイアフラムを本体に装着した様子です。
フェノールからアルミに変わりました。又、エッジもマイラーフィルムになっています。

ガイドピンの穴が貫通なので、装着時に上から見えますので、安心して作業ができました。

裏蓋と配線をつなげた様子です。

右横にある白い紙は、両面テープを貼って隙間を掃除するのに使った名刺です。本体のすぐ横の紙なんて、この写真からも茶色く汚れているのがわかるでしょう。