『君に送る詩(うた)』


どんなに季節が傷つけたとしても
どんなに記憶が邪魔したとしても
君に送るこの詩(うた)だけは変わりはしない
約束するよこの永遠(とわ)の調(しら)べのもとに


時間(とき)を重ね合わして語り合った日々
怒ったかと思えばすぐ泣いた
君の悲しみの欠片(かけら)痛い程分かるから
何も言わずにただ抱きしめた

似合うのは誰も真似出来ない笑顔だけだと
うつむく君に投げかけたその時
崩れそうなその瞳に気付く二人の詩(うた)に
何も出来ずにただ抱きしめた

どんなに季節が傷つけたとしても
どんなに記憶が邪魔したとしても
君に送るこの詩(うた)だけは変わりはしない
約束するよこの永遠(とわ)の調(しら)べのもとに


嘘は悪戯(いたずら)に遠ざける
君に送る詩(うた)それは瞳の奥底に眠る真実
解き放つ為の魔法の呪文


君に送る詩(うた)必ず聞こえるように
君をこの腕の中つかみ取る
振り返る横顔つぶやく台詞(ことば)
それは二人の為のプロローグ

下ばかり見ていたんじゃ何も見えやしない
二人の詩(うた)は歌えはしない
立ち止まる必要はもう何もないんだ
回り道君の為への道しるべ

どんなに季節が傷つけたとしても
どんなに記憶が邪魔したとしても
君に送るこの詩(うた)だけは変わりはしない
約束するよこの永遠(とわ)の調(しら)べのもとに

どんなに季節が傷つけたとしても
どんなに記憶が邪魔したとしても
君に送るこの詩(うた)だけは変わりはしない
約束するよこの永遠(とわ)の調(しら)べのもとに


Tomoi Fujisaki

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