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『月刊デ・ビュー』 2004年3月号



1月12日の成人式直後、黒い晴れ着姿の工藤あさぎちゃんをキャッチ!
「20歳にはなりましたけど、まだまだ甘っちょろいガキンチョだと(笑)、日々思ってるので。
イラついたとき、親に当たってたりとか。これからは責任も増えるから、しっかり生きていこうと思います、ハイ(笑)」
大人の女性のイメージというと?
「バーのはしっこで、一人で脚組んで、うつろな目をして飲んでる女とか、カッコイイですよね。
私もやってみたい。でも私、全然飲めないんです。コップ1杯でコローンと。まあ、養命酒は飲んでます。冷え性なんで(笑)」
大人への道は遠そうですな(笑)。
「服も子供っぽいのしか似合わない気がしてたんですけど、誕生日にファンの方にスカートをもらったんですね。
千鳥格子で膝上15cmぐらいの。いい機会だから、それに合わせて大人っぽい服にチャレンジしたんですよ。
白いモヘアのセーターとロングブーツで。「きょうの私は合コンキラー」と言い張りました(笑)。
イケてなくもないんじゃないかと、勝手に思ってます(笑)」
DVDで、昔は嫌がっていた水着が満載なのも、大人になったから?
「自信ついた・・・ワケでも何でもないんです(笑)。中学・高校は厳しくて、
そういうのはダメって意識が頭にあって。でも、大学に入って考えたら、別にいーやと(笑)。
水着なんて、若いうちしかできないんだし。やってみたら、新しい自分が見れた気がしました」
現在は映画やドラマでも活動中だが、一昨年はまる1年、休業していた。
「ブランクは感じますね。映画の現場では緊張しちゃって、3行ぐらいのセリフがあると飛んじゃったり(笑)。
だけどモデルの仕事では、以前はうまく動けない子だったのが、
間が空いた分、自分が動けなかったことを忘れていて(笑)、わりとうまくできました」