[戻る]

東京 池袋・東京芸術劇場小ホール1
”舞台「キューポラのある街」”

2004.04.10

あさぎの初舞台ということで、非常に楽しみにしてまして全公演見たかったのですが仕事の関係で
10日の土曜日の19時からの公演のみの観戦です。
現場の東京芸術劇場には18時過ぎに到着。小ホール1は地下一階にあってエスカレーターで地下に降り、
ちょっとした広場の椅子に座ってしばらく待っておりました。その後某氏と合流し雑談をしながら18時35分頃に会場内へ。
入り口でチケットを渡し半券をもらったあと、色々とパンフレット等をいただきました。
入り口には様々なお祝いの花が置いてあって綺麗でしたよ。
チケットは前もってプロパガンダステージ経由で注文し、席はA列11番。一番前の席です。
ホールの中は小ホールという名前の割には広く、舞台上はすでにセットが組んでありました。
椅子は左右10席ずつで真ん中と右端、左端に通路があって、 舞台から一番前の席までは1.5mくらいといったところでしょうか。
舞台の内容は昭和30年代の物語ですが、現代の状況にも共通するものがあると思います。
あさぎ嬢は主役のジュン役を演じてましたが、普段の挙動不審のあさぎの姿はこの舞台では一切無いので、
想像していたよりも新鮮なあさぎ嬢を見ることができました。
でも一番前の席からですと、舞台の前のほうに出てこられた時に目のやり場に困ってしまうのが難点ですが(笑)
約10分遅れで「キューポラのある街」の演目がスタート。
前半はセーラー服姿、後半は私服姿(赤紫のカーディガン)でお下げ髪が妙に似合ってました。
お相手の克巳役の森久保祥太郎氏の演技にも連られ、後半に行くに従って演技が良くなり、声も出るようになったと思います。
途中で不良グループに押し倒され悲鳴を挙げるというシーンなど普段見られないことを間近で見られたのはすごく良かったです。
約2時間の演目でしたが、やや一本調子で進んでいったような気がしないでもありません。
でも、舞台が目当てというよりもあさぎ嬢の演技を見るのがメインでしたので内容は二の次でしたけど。
この舞台であさぎ嬢の女優としての道、マダムへの道を進んでいったと感じますが、まだまだこれからも険しい道が待っていますので、
さらなるレベルアップを目指して、日々精進していただきたいと思います。
舞台終了後は、ロビーでトレカや台本を売っていましたが、またしばらくこっちに来る事はないなと感じた私は
祝成人のあさぎ嬢のトレカと「キューポラのある街」の出演者7名がセットになったトレカを購入。
その後しばらく某氏とともにロビーで雑談。数十分後に出演者が出てくる出口で出待ち。
いくらも時間が経たない内に出演者たちが次々と建物から出てきて玄関口でひとかたまりに。
そのうち、あさぎ嬢も玄関口付近に。しばらくすると脚本&演出を担当した砂川仁成氏による出演者一同の反省会へ。
この話の中で聞こえたんですが、今回の19時からの観客数は164人とか5人とか言ってました。
出演者等に明日の連絡事項等を話した後に解散。とりあえずあさぎ嬢を追ってみるも、マネージャー氏と車に乗り込んでしまい
特に何も話せず。あさぎ嬢が後方のガラスを開けたので、手を振ってみたら「あっ!」っていう顔をしていたけど、
私が一番前の席で見ていたことすらわからなかったんですな。まぁ演技中はほとんど後ろの出口の扉のほうばかり見ていたようですし。
そしてそのまま車を見送った後、池袋駅へ行き、某氏とお別れ。
初舞台となった今回は普段のあさぎキャラが活かせない役だったかもしれませんので
今度はぜひコミカルな役にも挑戦していただきたいなと思う次第です。
とにもかくにも5日間で7公演&練習等というハードなスケジュール辛かったと思いますが、大変お疲れ様でした。



以上が今回のレポです。意味不明な文章や記憶違いのところが多々あると思いますが御了承下さい。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。